「好きな人がいること」3話ネタバレ・感想!楓にライバル宣言!?

美咲は、楓との待ち合わせ場所に来た。

手を振る楓。

「開けてみて。」

楓は美咲にプレゼントを渡した。

それは楓とおそろいのブレスレットだった。

「美咲ちゃん。わたしと友達になってくれない?」

楓は美咲の腕にブレスレットをつけながら言う。

「・・わたしでよければ。」

美咲は楓の突然の言葉に驚きながらもそう答えた。

「よかった!・・・わたしね・・千秋が好きなの。」

「美咲ちゃんは?好きな人とかいる?」

「・・・いえ・・いません・・・。」

美咲は下を向き、そう答えるしかなかった。

「・・そっか。」

小さい頃に両親が亡くなってずっと兄と二人で暮らしてきたという楓。しかしその兄も突然いなくなり、そんなときに千秋に出会ったのだという。

千秋の優しさに触れて本当はずっと寂しかったんだって気づいた、千秋と離れてみて自分には千秋しかいないとわかった、と楓は美咲に話した。

「わたしと千秋が付き合うことになったら祝福してくれる?友達として。」

「・・・はい。」

美咲は無理をして笑った。

レストランで片付けをしている美咲。

ため息をつく。

同時に後ろから、夏向のため息も聞こえてきた。

「ねぇ・・もしも友達と同じ人を好きになったらどうする?しかもその人のほうが思いの強さもスペック的にも上っていうか・・・」

「ばかじゃねえの・誰かのために自分の気持ちに嘘をつくとか。そんな理由で諦められるなんてお前の気持ちなんてその程度なんだよ。」

美咲は、またデリカシーのない言い方をする夏向にあきれながら、夏向が何を悩んでいるのかを聞いた。

今まで何も気にせず好きにやってこれたのは、兄である千秋のおかげだと夏向は言う。

「昔も今も・・・」

美咲が家に帰ると、冬真がスマホの画面を見せてきた。

それは、新江ノ島水族館。

「にいちゃんとのデートで行ってきたら?」と冬真。

そこへ千秋が帰ってきて、美咲に明日行きたいところを訪ねてきた。

楓の言葉を思い出した美咲が断ろうとすると、冬真が「美咲ちゃん、ここに行きたいんだって!」とスマホを見せた。

そこへ帰宅した夏向に千秋が声をかけた。

この間の結婚パーティーで料理を作る条件だったサーフボードをゆずってもらえることが決まったという。

明日は水族館に行って、その後サーフボードもらいに行こう、と千秋。

明日は夏向もいっしょに三人で行くことになった。

夏向は、昔父親が書いたレストランのデミソースのレシピのページを見ていた。

「三人で必ず守り抜いてほしい」とそこには書かれていた。

それを見て悩み、何かを決心したようにレシピを勢いよく閉じる夏向。

そして日村に電話をする。

翌朝、夏向は家でデミソースの缶詰でオムバーグを作った。

起きてきた冬真に味見をさせるも、冬真はいつもと何が違うのかわからない。

夏向に指摘されやっと缶詰を使ったとわかる冬真。

そこへ美咲がやってきて、冬真は美咲にも食べさせる。

「・・・2点。なんか、らしくない。」と一口食べて美咲は言う。

千秋と美咲と夏向は三人で江ノ島に来た。

初めての江ノ島に美咲は興奮する。

いろいろと見て周り、美味しいものも食べて楽しんだ。

三人は防波堤にやって来た。

夏向は元気がない。

「・・・おれ、兄貴の言ったように作りたいもの好きなように作るわ。」

「オムバーグのデミソースは缶詰に変える。」と夏向。

「・・・そっか。」

そう千秋が答えたとき、千秋のケータイが鳴った。

その場を離れる千秋。

美咲は何か言いたげに夏向に近づく。

「・・・なんだよ。店のコスト考えるのはシェフとして当然だろ。」

「ばかじゃねーの。誰かのために自分の気持ちに嘘つくとか。」

「そんな理由で諦められるなら結局その程度なんだよ、お前の気持ちなんて。」

美咲はこの間、夏向に言われた言葉を夏向に向けて言う。

「オムバーグはあんたにとってかけがえのないものなんじゃないの!?」

「シェフである前に、一人の男として譲れないものがあるでしょ!」

美咲は声を荒げる。

夏向は、美咲の顔を見て何も言わず、一人で歩き出す。

「お前はどうなんだよ。」

「一人の女として。」

「・・えっ!?」

一人残された美咲は、楓からもらったブレスレットを見つめる。

そのまま夏向は行ってしまい、千秋が戻ってきて二人で水族館へ行くことになった。

千秋とデートをすることは、楓に対して裏切りになると思っている美咲は、「これはデートじゃない!」と自分に言い聞かせる。

水族館の前で、ツーショット写真を撮ってもらった二人。

美咲は嬉しくて、スマホの写真を見る。

「そろそろ入ろうか!」という千秋について水族館に入ろうとしたが、美咲の頭に楓が浮かんだ。

美咲は「すみません!」と千秋に頭を下げて、その場から走り出す。

美咲は走って楓がバイトする店に来た。

「美咲ちゃん!どうしたの?」

驚く楓。

「あの・・すいません!わたし楓さんに嘘ついてました・・・」

美咲は息をきらしながら言う。

「わたしほんとは好きなんです!」

「千秋さんが好きです!」

「あきらめなきゃダメかなって思いました。楓さんステキだし・・わたしなんか何も勝てるとこないなって・・。」

「でもひとつありました!千秋さんを好きな気持ちだけは・・誰にも負けません!」

「・・・わざわざそんなこと言いに来たの?」

「楓さんと正々堂々と勝負がしたくて。」

美咲はブレスレットを楓に返す。

「わたし、楓さんの恋は応援できません。」

「これからは友達じゃなくてライバルでお願いします!」と美咲は頭を下げる。

美咲はそのまま店を出て、走って水族館の前まで戻ってきた。

もうすっかり夜になっていて、水族館は閉園していた。

あたりを見回す美咲。

千秋の姿はなく、あきらめて歩き出すと、「美咲!」と呼ぶ声が後ろから聞こえた。

振り向くと、そこには手にペンギンのパペットをはめた千秋の姿があった。

「千秋さん・・・!」

どこかへ歩き出す千秋。

美咲があとをついていくと、千秋は「立ち入り禁止」と書かれた、従業員用の開いていた扉から中に入ろうとする。

「いいんですか!?」と美咲。

「いや、だめでしょ!」と千秋は笑って中に入っていく。

真っ暗な水槽の前を歩いていく二人。

「なんかこういうのってわくわくしない?」と千秋。

館内のいろんな水槽を見て楽しんだ二人。

「あの・・さっきなんで待っててくれたんですか・・・?」と美咲は尋ねる。

「なんでだろ?・・戻ってくるような気がしたから・・かな?」

美咲はじっと千秋の顔を見つめる。

そのとき、

「そこのふたり!なにやってるんだ!」警備員に見つかった。

走って二人は逃げる。

なんとか隠れた千秋と美咲だったが、再び見つかり、千秋は美咲の手を取って走り出した。

水族館の外に走って出た二人。

気がつけばずっと手をつないでいた。

あわてて美咲はふりほどく。

そのとき美咲のおなかがグ~と鳴った。

「あのね、楽しいときって脳からドーパミンが出て、おなかが減らなくなるんだって。」

「楽しいのは俺だけか~残念。」と千秋は笑った。

そんな千秋を見て美咲も微笑んだ。

美咲が明日の仕込みのためにレストランに行くと、夏向がいた。

「わたし、自分に嘘つくのやめた。」

「千秋さんのことあきらめないでよかった。」

「今日、千秋さんの隣にいられるだけで幸せだった!」

「忘れてた、そんな感覚。思い出せたのはあんたのおかげ。」

「ありがとう。」美咲はそう言って笑う。

夏向は突然、美咲の前にオムバーグを差し出す。

「え?でも・・・」

「いいから食え。」

美咲はオムバーグを口にする。

一口食べて、「・・これって!」と夏向のほうを見る。

「味は変えない。今までどおり作ることにした。」

「そっか!千秋さんも喜んでるね、きっと。」と美咲は喜ぶ。

「・・どーだか。」とつれない夏向に美咲は自分のスマホを見せた。

それは、千秋のレストランが特集されたページ。

そこには、「世界で一番好きな料理は、弟が作るオムバーグ」

という千秋の言葉が書かれていた。

「店を支えるシェフとしてはわかんないけど、柴崎家の次男としては正しい選択なんじゃない?」と美咲は言った。

「それ、何点だ?」と夏向は美咲にオムバーグのことを聞く。

「200点!!」と美咲は笑って答えた。

日村のサーフショップに来ていた千秋。

デミソース缶を日村に返す。

「ほんと、そういう頑固なところそっくりだよな~夏向と。」と日村。

千秋は一瞬間をおいて、「当たり前じゃないですか!兄弟なんだから!」と笑った。

レストランでは、疲れた美咲がテーブルに顔を伏せて眠ってしまっていた。

夏向は、寝ている美咲の鼻をつまんでいたずらしたが起きない。

「千秋さん・・・」

美咲が寝言を言った。

夏向は美咲の顔を見つめていた。

4話ストーリー・感想はこちら!夏向の気持ちが動き出す!?

3話感想!

美咲が自分の恋心に正直になることと、夏向がデミソースの味を守り抜きたいという気持ちに正直になることとが、同時進行で進んでいく第3話。

楓は・・・あれはちょっとないですよね~。美咲が人がいいのをいいことに。

「女子!!」ってかんじw

美咲がライバル宣言しにいったときは楓は黙っていたので、そのときは何を思ったのかわかりませんでしたが、次回の予告では「絶対にゆずらない!」みたいなことを言っていました。

ゆずらないといっても、千秋は楓とやり直す気はないとはっきり言っているし、あの様子だったら千秋が美咲に気があることはわかりますよね。

夏向も、美咲のこと好きになり始めているんでしょうか。

閉園後の水族館へ忍び込むなど、いろいろ世間からのツッコミも多かったようですが、これはドラマだー!と自分に言い聞かせればそれはそれでいいような気もしますが。

でもあまり現実味がないのはね。内容に入り込めたほうがドラマは楽しめるし。

最後のシーン、夏向と似ていると言われた千秋がなにやら顔色を変えたように見えましたが、千秋と夏向は本当の兄弟じゃないのかもしれませんね!

4話を楽しみに待ちたいです!

4話ストーリー・感想!夏向の気持ちが動き出す!?

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